6月29日(木)

「予想と希望」

※このコラムは6月23日に書いたものです。ご了承下さい。

W杯優勝の
予想はアルゼンチン。
希望はやはりオランダだ。
まぁ、アルゼンチンも希望に近いんだけど(笑)。

  アルゼンチンを観ていると、私の少年時代のフットボールのようだ。
リケルメは間違いなく「ゲームメーカー」で、守備はしなくて、近代サッカーのチームではない。
全ての攻撃は必ずリケルメを経由し、全ての守備はリケルメ以外の選手によるものだ。
「10番=王様」の時代の、タイムスリップしたかのようなサッカーで、チャンピオンになって欲しいな。
アイマールだって出てないし、オプションもありそうだ。
常識的には、あんなサッカーじゃ時計の針をマラドーナまで戻さなければならないし、
リケルメは素晴らしいけど、マラドーナじゃないから厳しいけど、
あんまり好きなチーム(国)じゃないけど、今回はアルゼンチンを推します。

  オランダは「次」を予感させる。美しい散り方さえも予想させる、若い好チームだ。
「チャンピオン」かと言われると、ちょっと線がまだ細い気がするけど、
オランダらしくてとっても好き(笑)。
ビッグネームをファンバステンは呼ばなかったけど、その分「こねる」感覚が無くなって
伝統的なダイレクト&ポゼッションフットボールと「若さ」が融合してて、とてもイイ。
でも、「死のグループ」のごほうびは1位だけに与えられる組み合わせだから、
「優勝」はやっぱギビシイよなぁ。
でも、オランダの毎度毎度の見事な「散り際」は、今から楽しみだ。

  あとは、やっぱメキシコかなぁ。
負けてても、そしてロスタイムでも、しかも1人少なくても、ゴール前にアバウトに上げてこない。
あの究極のショートパスサッカーで、アルゼンチンとどう戦うのか、その「散り際」を観たいね。
  ドイツやイングランドは大味だからイイや(笑)。
あと、嫌いなイタリアが負けてから、「よっしゃぁ!!  これから!!!」
って感じなんだよね、僕は(笑)・・・・・。

HPにアップする前に、8強が出そろってしまった。
オランダもメキシコも負けてしまいました。でも、見事な散り様だった。