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施工例

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26.エクステリア  所沢市O邸

外観

内部より

フラットルーバー手すり

柱:桧
その他部材:レッドシーダー
木部は全てリボス社タヤ・エクステリア 特注色塗装品(3回塗り)
床部:FRP防水



新築時にオプション発注されたウッドデッキがわずか7年にて腐食してしまい、危険な事もあり、新たに造り替える事となりました。
使用されていた樹種はSPF材とされる S(スプルス)、P(パイン)、F(ファー(もみ))、3種の北米混合輸入材でした。
SPF材は2×4(ツーバイフォー)工法に使用される材で、屋内に使用される分にはこのような事になりづらいのですが、 さすがに外部には弱い樹種ですので、このような事になってしまったようです。

SPF材は、私共の経験では「芯ぐされ」とか「赤ぐされ」と言うのですが、輸入された時点で、赤っぽく木の内側にすでに腐朽菌が入り込んでいる木が多くて、それらが広がっていく印象を持っています。

確かにSPF材はその3種とも、腐食への耐久性を5段階に分けたランク付けなどで常に最下位のグループにランクされる木で、外部に使用すべき木では無いのですが、写真の右側の木は全然大丈夫ですので、「やはりなぁ・・・」という気が致します。

写真の真ん中の木など、内部が腐って崩壊して空洞化が進み、外側を引っ張られているのがわかります。

外側が風雨にさらされているのに内側から腐食が進むという事は、やはり「芯ぐされ」だと推測されます。

この「芯ぐされ」は、輸入された時点では、もちろんここまで進んでいませんので、発見が困難です。

取り付けた時点で、すでに木の内部に木材腐朽菌(ふきゅうきん)が入り込んでいては、すでに腐る事が決定したも同然で、あとは取り付け場所の環境によってその速度に違いがでる程度でしょうから、外部という最も木にとって困難な環境と、最下位ランクの対腐食性質を考えても、やはりSPF材は安価ですが、デッキ材として使用すべき材では無いと思います。

大ケガでもしたら大変です。